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【中の人紹介】私たちでonakademyを運営しています!


こんにちは、onakademy編集部です。

今回の記事では、これまでも様々な記事執筆に関わっているonakademy編集部の人をご紹介します!

onakademy編集部のメンバーは、バックグラウンドや記事執筆に携わるようになったきっかけも全く異なります。個々人の興味関心のある分野も異なりますし、記事にでる味も人それぞれです。まるで個々人の腸内環境のように多様性にあふれています。

もしかすると、読者の皆様とどこかしら考え方が似ているメンバーもいるかもしれません。

今後の記事では、「この人は〇〇さんかな?」なんて想像しながら読むのも記事の楽しみ方の一つですね。

普段は少し難しい内容の記事も多いですが、今回は気楽に読み進めていくことができると思います!

Let’s go!


れすろじ


ーー 腸内細菌や腸内環境、便に関心を持つようになった理由はなんですか?

元々大学の授業で最先端医療について勉強していた時、「最先端医療は保険適用されていないものが多く、その恩恵を受けられない人が多い。これからは予防医療も進めていかないといけない」という話を聞きました。

その周辺領域を勉強していたときに腸内細菌に出会い、誰でも「予防的に」病気になりにくい身体を作れるポテンシャルがある存在であることに無限大の可能性を感じました。

ーー onakademyの記事執筆に関わるようになった経緯を教えてください。

オウンドメディアに携わることは元々入社時からやりたかったことで、腸内細菌の面白さと可能性をアカデミアだけでなく、より幅広い人に広げたいという思いがありました。そういう背景もあり、バイオインフォマティクスと並行してパブリック・リレーションズ業務にも携わっていましたが、会社としてオウンドメディアを立ち上げることになり記事執筆や管理に携わるようになりました。

ーー 記事執筆にあたって、特に大切にしていることはなんですか?

私だけでなく、onakademyの方針として、「科学的に正しいこと」を伝えるというのは大前提にあります。ただ、そうするとどうしても専門性が高くとっつきにくい内容になることが多いので、科学者でない人にとってもわかりやすく読んでいて楽しい記事になるように努めています。

ーー 今後、onakademyでどんなテーマやトピック、企画を取り上げたいと考えていますか?

いろんな有識者や企業とのコラボレーション企画をやってみたいです。興味のある方はぜひお声がけをいただければと思います。

ーー 読者へのメッセージなどがあれば自由にどうぞ。

腸内細菌は最近でこそメディアで取り上げられるようになりましたが、まだまだその魅力は伝えきれていないと思っています。onakademyではそういった最先端の知見や日常にいかに腸内細菌が関わっているのかなどためになる情報をわかりやすく伝えていきたいと思っているので引き続きよろしくお願いします!記事に対するコメント等あればお気軽にお寄せください!


花映


ーー 腸内細菌や腸内環境、便に関心を持つようになった理由はなんですか?

大きく分けると2つ理由があります。
1つは、month型のものすごい便秘体質だったからです。month型とは私が勝手に呼んでいるものですが(笑)、要するに月単位で便が出ないということです。

便秘の人に不足しているとよく言われる食物繊維・水分・運動は十分だったので、もっと他の要因があるはずだと思っていました。また、こんなに出ないのは自分だけなのかな?と思っていたところ、新卒で入社した会社の先輩の奥さんが同じタイプだとわかり、絶対傾向があるはずだし、同じように「自分だけかも」と思っている人が他にもいるのではと思うようになりました。

2つ目の理由は、ヨーグルトが大好きでヨーグルト研究家として活動する中で、乳酸菌のことを調べるうちに、いかに腸内細菌や腸内環境が健康に関わっているかがわかったからです。そもそもヨーグルトが大好きになったのは、母が毎朝ヨーグルトを用意してくれていたからで、それも私が便秘だったからかもしれませんが、便秘だけに限らず、あらゆる「体質」が腸内環境で説明できたり、ケアできるかもしれない可能性を感じて興奮しました。

ーー onakademyの記事執筆に関わるようになった経緯を教えてください。

健康や腸内環境に関する情報は溢れているものの、あちこちに散在していたり、どれが正しいかわからなかったり、難しすぎたりといった課題感がありました。ヘルスケアや腸内環境に関してはここを見ればいい!という信頼できる場が必要だと考えていたときにメタジェンに入社し、オウンドメディアの構想があることを知ったので、メンバーにジョインしました。

ーー onakademyの記事執筆にあたって、特に大切にしていることは何ですか?

読者の方のもやもやを残さないようにする(結局どうなの?とならないようにする)こと、わかっていないことはわかっていないとはっきり示すことです。
サイエンス的な知見を誤解なく正しく伝えようとすると、どうしても遠回しでわかりづらい表現になってしまうことが多いですが、正しさと面白さのバランスを大切にし、まずは腸内環境に興味を持ってもらって、私のように希望を感じてもらえたらと思っています。

ーー 健康習慣や食事で気をつけていることはありますか?

いろいろあります。(笑)
理由はまたどこかでご説明できればと思いますが、自分の体調やおなかと向き合った結果、下記のようなことに気をつけています。

  • 不溶性食物繊維より水溶性食物繊維を意識的に多めに摂る

  • 生野菜や葉物野菜より根菜類を多めに摂る

  • 白米・牛乳を抜かない

  • ビタミンB群をしっかり摂る

  • 首・肩・背中の凝りが溜まる前に整体などで解消する などなどなど。

ーー 今後、onakademyでどんなテーマやトピック、企画を取り上げたいと考えていますか?

読者参加型の企画、悩みや疑問に答えられる企画、おもしろ実験的な企画などをやってみたいですね。


Aya


ーー 腸内細菌や腸内環境、便に関心を持つようになった理由はなんですか?

メタジェンの創業者らの話があまりにも面白かったのが関心を持ったはじまりですが、腸内環境と自分の人生そのものを絡めて自分ごとにした時に関心度がよりステップアップした感じがします!

ーー onakademyの記事執筆に関わるようになった経緯を教えてください。

パブリック・リレーションズに携わってきた中で、メディア業界、ヘルスケア事業者、生活者などのどの層からも腸内環境に関する情報ニーズの高さを感じてきました。そのような中で、とても深く、面白く、複雑で、知れば知るほど興味が湧いてくる腸内環境の話を断片的にではなく、もっと体系的に多くの人に知ってもらいたいという気持ちが強くなり、社としてのメディアを立ち上げるに至りました。

ーー 記事執筆にあたって、特に大切にしていることはなんですか?

あらゆる個人の方が集うことを目指すonakademyとして、メタジェンに入ってから腸内環境の深みにハマり、元々理系でもない自分が純粋に面白い・伝えたいと思うことについて、まだあまり知らなかった頃の気持ちをなるべく思い出して、誰もが腹落ちできる内容を心がけています!

ーー 健康習慣や食事で気をつけていることはありますか?

あまり細かい健康習慣は実行できない性格なのですが、自分の腸内細菌のエサを狙って摂るとクイックに腸の動きに変化が現れるタイプだとわかり、本当に腸内細菌って働いているんだな…と実感して以来、その感覚を味わうための食事を摂る事が増えました。

ありがたいことに幼少の頃から不死身な体質で体調の悪さを感じることがほとんどないのですが、その分、たまにひく風邪などでイレギュラーな生活リズムになることがとても嫌い。自分のベストな状態でいつもいたいと思っています。

ーー 読者へのメッセージなどがあれば自由にどうぞ。

おなかの話から新たな世界を一緒に体感しましょう!


体は菌/筋で出来ている



ーー 腸内細菌の仕事や知識に対する関心・熱量が高まったエピソードがあれば教えてください。

研究として発展速度が著しい点、自分である程度介入が可能で先行研究と一致した結果が出てくるという点です。

ーー onakademyの記事執筆にあたって、特に大切にしていることは何ですか?

記事で取り上げている内容の新規性や記事の面白さとわかりやすさは担保するようにしています。

ーー onakademyの記事を通して伝えたいメッセージや想いがあれば教えてください。

世の中面白い研究はたくさんあるんだよ、ということや、一般的に言われていることには研究に裏付けされているものもあればされていないものも多くあるということです。

ーー 今後、onakademyでどんなテーマやトピック、企画を取り上げたいと考えていますか?

「実際に(社員で)やってみた」系企画はやってみたいですね。

ーー 読者へのメッセージなどがあれば自由にどうぞ。

みなさんに面白いと思ってもらえる研究話をお届けできるように頑張ります。


かおり



ーー 腸内細菌や腸内環境、便に関心を持つようになった理由はなんですか?

便に関心を持つようになったきっかけは便秘です。前職時代、クリーンな環境で仕事をしていたときに便秘を悪化させ、排便が辛くて、一時期通院するほど便秘に悩んでいました。そのような状態からメタジェンに入社し、得た知識をもとに試行錯誤、便秘が改善しました。

また、微生物・衛生関係の研究や仕事をしていたこともあり、腸内細菌という生物・生態系自体にも興味をもつようになりました。

ーー onakademyの記事執筆に関わるようになった経緯を教えてください。

「こんな菌がはいっている食品あるの!?そういうの知りたいけど、情報散らばってんじゃん、メタジェン教えてよ!」とおっしゃった方がいて、ハッとしたこと。

調べる大変さを痛感しており、そのような方の役にたちたいなと思ったことがきっかけです。

ーー 記事執筆にあたって、特に大切にしていることはなんですか?

一度は誰かに聞かれたことがあるような内容をテーマに、わかりやすく簡潔にまとめることを心がけています。

ーー 健康習慣や食事で気をつけていることはありますか?

便秘改善の試行錯誤の結果、玄米と水は手放せません。笑

ーー 今後、onakademyでどんなテーマやトピック、企画を取り上げたいと考えていますか?

今後は腸活の目的そのものだったり、いろんな目的に応じた腸活の試行錯誤の例を取り上げていきたいですね。

ーー 読者へのメッセージなどがあれば自由にどうぞ。

ともに自分の体に向き合い、試行錯誤していきましょう!


いとうまさき


ーー 腸内細菌や腸内環境、便に関心を持つようになった理由はなんですか?

腸内環境や便に関心を持つようになったきっかけは、まず私自身の体験にあります。以前、私は下痢体質で悩んでいましたが、ある時アミノ酸を摂取することで便がまとまり、体調が劇的に改善された経験をしました。この改善により、運動パフォーマンスも向上し、腸内環境が身体全体の健康やパフォーマンスに与える影響の大きさを実感しました。

この体験を通じて、さらに関心を持つようになったのが、1μm程度の非常に小さな菌たちが集まり、1-2mの人間のメンテナンスやコントロールをしているという事実です。これらの微生物が、私たちの免疫系や代謝、精神状態にまで深く関わっていることを知り、驚きと同時に強い興味を抱きました。

ーー 腸内細菌の仕事や知識に対する関心・熱量が高まったエピソードがあれば教えてください

熱量に関して言えば、うんこのことを「パッション」と言い換えてみることで、「今日パッション出た?」とか「君にはもっとパッション出して欲しい」というように、気兼ねなく口に出せたり、また、当人たちがちょっとアツくなれることを見出しました。

ーー onakademyの記事執筆に関わるようになった経緯を教えてください。

化学の知識を広く伝えるメディア『ケムステーション』をよく読んでいます。特に、日常でふと気になった事柄に対し化学分野の研究者が本気で調べてみた、というような記事を楽しく読んでいました。

そうした記事が持つ独自性や情熱に影響を受け、私も腸内環境の領域で同様の取り組みができればと考えています。

ーー 記事執筆にあたって、特に大切にしていることはなんですか?

記事執筆において特に大切にしていることは「自分が面白いと思ったことを読者に伝えること」です。

私は、執筆するテーマに対して自分自身が強く興味を持ち、その面白さを徹底的に掘り下げることを重視しています。その興味や楽しさが記事を通じて読者に伝わることで、より多くの人が科学や腸内環境の世界に引き込まれてほしいと考えています。

ーー 今後、onakademyでどんなテーマやトピック、企画を取り上げたいと考えていますか?

研究論文は、一見するときれいにまとまって見えますが、どんな研究でも最先端ならではの困難さがあります。図の出し方や補足資料、手法の記述などを通じ、論文の裏に隠れた苦悩と克服を想像するのが好きです。

また、企業の研究は大学と異なり、ひとつの成果が実るまでに10-15年かかる事もあり、さらに多くの人の手を経ます。キャッチーなタイトルやトピックで内容を選んでしまいがちですが、著者や研究グループに注目してプロジェクトXのように研究ストーリーを追ってみたいと考えています。


以上です。いかがでしたでしょうか?
考え方や興味関心の分野など、多種多様のメンバーが集まっているんじゃないかなと思います。こういった多様性に富んだメンバーがいるからこそ、楽しく記事執筆、運営ができているんじゃないかな、と個人的には思います。

引き続きこのメンバーで、さらに今後加わるであろう新たなメンバーとともに、日々の皆さんのお役に立てる腸内環境関連の記事をお届けしていきます。楽しみに待っていてください!

それでは次回の記事でまた会いましょう!

今週も最後までお読みいただきありがとうございます!記事は毎週月曜日更新。次回の記事もお楽しみに!